1998年9月ソウル旅行記
その8、雪嶽山(ソラクサン)紀行

今回の韓国旅行の目的の一つは知人と会うことです。 私がソウル駐在から帰国する間際に知り合った秋月康夫さんとはインターネットでしか交流がありませんでしたので、今回、初めて会ってきました。 彼は江原道 束草で日本語教師をしています。 インターネットでホームページを開設し、ユニークな韓国情報を発信しています。

束草には丁度一年前に友人の車に乗せてもらって一泊旅行をしたことがありますが (’97年10月19日号参照)、有名な雪嶽山のケーブルカーや新興寺には行っておりませんでしたので、今回、彼と一緒に行ってきました。 なお、今まで観光案内の本を信じて「雪岳山」と書くものと思っていましたが、「雪嶽山」と書くのが正しいようです。
ソウル−束草間はKALが運行しており、飛行時間は1時間以下ですからこれを利用しました。 往復運賃は6万3千780ウオンです。 IMF以前は5万ウオンでしたので値上がりですが、日本円から見ればウオン安の影響でほぼ同じ金額になります。 束草空港は地方の小さな空港で、着陸した飛行機は滑走路の端まで地上を走り、そこでUターンして空港ビルまで自力で走ってきて乗客を降ろす仕組みです。
平屋建ての束草空港ビル

空港には秋月さんがわざわざ出迎えに来てくれましたので、直ちに合流してタクシーで大浦港の活魚料理店街へ行きサシミの昼食を食べました。

右の写真は店のアガシにシャッターを押してもらったものですが、フィルムを入れたとき、空写しを1枚しかしなかったので、私の顔の真ん中までしか写っていませんでした。

その後、タクシーでケーブルカー乗り場まで行き、新興寺などを見学しました。


秋月さん、新興寺山門前

最近 、建立された大仏


有名なウルサンバイ

ケーブルカーから見た山容


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