1998年9月ソウル旅行記
その10、田丸伸治さんとの会見

今回の旅行の目的の一つは知人に会うことです。 田丸伸治さんとは、私がソウルから帰国する直前にインターネットで知り合い、一回だけ食事に行ったことがありました。 今回は2回目になります。 彼は日本の金融機関のソウル駐在員で、すでに2年半経過し、あと最低でも1年半は駐在予定とのことです。 また、彼のホームページは大変人気があり、最近では1日に500ヒットを記録しているとのことです。

ソウルに到着して電話をしましたら、丁度、日曜日の夕方が空いているとのことで、 奥様ともども一緒に夕食をとることにしました。 場所は前回と同じ、南大門の食堂街にあるカムジャタンが美味しい「デキョンg(大京?)」という名前の店です。

当日、店で待っていると、田丸さんご夫妻と韓国駐在、半年のKさんご夫妻が現れました。 Kさんは、日本の地方行政機関から、姉妹関係にある京畿道の都市の役所に派遣されてきている人です。 韓国も地方自治が確立されつつありますので、この面での先輩である日本の地方行政機関との人的な交流が盛んになりつつあるようです。
田丸さん、「デキョンg」の前で

以下に両ご夫妻と話した内容につき、差し障りのない範囲で列挙します。


彼のホームページが大人気であることも話しました。 折角だから、読者の声を反映したい、とのことで掲示板をプレゼントすることを約束して別れました。

とりとめのない話になってしまいましたが、ネットワークの上でのミーティングは時間に制約されず、自由でいいですが、やはりたまには直接お会いするのもいいものですね。


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