鵝鑾鼻公園      


 
 
 

台湾最南端の鵝鑾鼻公園(ガランピ公園)まで足を延ばしました。 屏東から国道を南下し恒春半島の海岸線を南に下ると墾丁風景特定区(日本の国立公園のようなもの?)に入って行きます。 さらに南下し、原子力発電所を通り過ぎてしばらく行くと、鵝鑾鼻公園に到達します。

海岸近くには灯台があり、台湾最南端を示す石碑と灯台があります。 石碑は日本時代に建立されたもので、碑文の一部がセメントで埋められ読めなくなっています。 たぶん、当時の台湾総統の名前と建立年月が書いてあるのでしょう。

石碑と灯台の間には、蒋介石の銅像が建っていました。 おそらく台湾全土にはこれと同じような蒋介石の銅像は1万体くらいあるのではないかと、游信智さんは言っていました。

海岸線に立つと。南はバシー海峡を隔ててフィリピンと、西は台湾海峡を隔てて中国大陸方面を望むことになります。 条件がいいときにはフィリピンが見えるとのことです。

 


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