2001年10月24日号

韓国旅行、カラオケ


 前回の報告では、昼の部しか含まれていませんでしたので、今日は夜の部の報告です。

最近はインターネットのWebページでの報告が増えており、韓国名物のルームサロンについてもよく知られるようになってきました。 しかし、どうしても話題性を出すために極端な例ばかり取り上げられているようです。

いわく、アガシは全員が連れだしがOKだとか、テーブル上でのストリップなどの報告です。 もちろん、それらは嘘ではなく事実でしょうが、すべてのルームサロンがそうであるかのような印象をあたえてしまうのではないでしょうか。

 

最近のルームサロン/アガシ付きカラオケの相場(お客1人当たりの概略相場)

ソウル 高級ルームサロン

40万〜50万ウォン(100万ウォンの店もあり)

ソウル アガシ付きカラオケ

20万ウォン

釜山 ルームサロン

20万ウォン(ソウルの半額が相場とのこと)

 

今回の訪問で韓国人の友人に最近のルームサロンの相場を聞いてきました。 あいかわらず超高額なルームサロンは存在しているようですが(韓国人に言わせると世界一高額な飲み屋とのことです)、我々のようなサラリーマンではよほどの接待のときに社用で行くことしかできないそうです。 

と、言うわけで、廉価版ルームサロンとして、「アガシ付きカラオケ」の人気が出ているそうです。 「アガシ連れだし」や「濃厚サービス」はありませんが、それ以外では本当のルームサロンと同じ内容で値段は半額です。

 以下の写真は、いつも行く、ヨイドのKBS別館近くのアガシ付きカラオケで撮影しました。

 

カラオケの機械には、最近は日本語の曲が増えてきており、歌詞は日本語とハングルの両方が表示されるので、アガシと一緒に歌うことも可能。

 

普通のルームサロンやアガシ付きカラオケでは「濃厚サービス」はまれで、せいぜいこの程度まで。


’99−2001年の目次に戻る
呉 光朝HP掲示板に進む