999年6月
ソウル旅行記3、第2日目
第2日目は、「南進第3トンネル」バスツアーに行きました。
朝食を探して歩き回る時間がないので、ホテルの隣のセブン・イレブンで探すことにしました。 なんと、私が駐在していた時には無かった「おにぎり」がおいてあるではありませんか。 セロファン紙の破り方も日本で売っていものと全く同じです。 名称は「キm・バp」と書いてあります。 ネタは「ブルコギ」や「キムチ」で日本とは少し違います。 1個900ウォンですから日本とそんなにかわりません。 |
左は斜坑入口での記念写真です。 ここから急な斜坑を約300m下ると、未完トンネルの切り羽にでます。 さらに北朝鮮が掘ったトンネル部分を北上すると、コンクリートで封印した場所に到達します。 そこは、もちろん非武装地帯の内側であり、休戦ラインからわずか70m南ですから地上でしたらとても行けないところです。 トンネルの断面は約2x2mで軍事車両が通行可能です。 左の記念撮影場所から北に4kmのところは北朝鮮の武装南限で、大きなスピーカーがあり、宣伝放送をしています。 当日も音楽が聞こえていました。
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養殖ヒラメ:
1.3kg、 1万5千ウォン
小型のタコ:
3匹、 5千ウォン
小型のスルメイカ:
4匹、 1万ウォン
ナマコ:
3匹、 5千ウォン
- 食堂ではビールと「清河」を数本飲み、最後はヒラメのアラを「チリ」にしてもらいました。 1.3kgのヒラメの刺身は日本人の感覚で言えば量が多すぎます。 そこで、残った刺身を、シャブシャブのように、チリ鍋の中でゆすいで食べました。 これがまた何とも言えず美味しかったですね。