右の写真は出国ロビー前のバスターミナル付近であるが、ガラスを多用した近代的な建築である。　内部も韓国特産と思われる白色に近い花崗岩を壁や床に使い、韓国らしさを出している。　床材は木を使ったところもあり、変化を付けている。　このように人通りが多いところに木の床材を使うことは定期的な手入れが必要と思われるが、周りがガラスと石の堅い感じと対照的に柔らかい感じをだして変化を付けている。　しゃれた組み合わせであると言えよう。

　地震が少ない韓国ならできることであって、日本ではこのようなガラスを多用した施設の建設は難しいと思われる。

　出国ロビービルの対面にある建物。　同じくガラスを多用している。　宇宙ステーションを思わせるよな造形美を出している。　韓国の工業意匠の実力は相当なものがあると言えよう。　「機動戦士ガンダム」的なところがあるので日本人が見た好みは賛否分かれると思うが・・・・

　韓国の消費税率について、１年以上韓国に住んだ経験がありながら正確に知りませんでした。　　全て内税で、課税前の金額表示が無いからです。　知人から聞いて１１％くらいと理解していましたが、今回、空港内のレストランのレシートにははっきりと税率が表示されていました。　右は空港内の食堂でユッケジャンを食べたときの領収書ですが、８３６４ウォンの料金と、その１０％である８３６ウォンの税金の合計で９２００ウォンになっていると書かれています。