モドム・トゥルチギ

「モドム」はMIXの意味ですから、「寄せなべ」の「寄せ」のような意味なのでしょう。 「トゥルチギ」とは初めて聞いた料理法です。 今回は江南や鐘路のような若い人たちの街でこのカンバンをよく見かけました。

出されたものを見たら、なんのことはない、「ボッコム」と同じようなものです。 フライパンを鉄板の大きなものに変えたくらいの違いしかありません。

イカ、エビ、野菜を、唐辛子味噌(コチュ)と一緒に熱した鉄のフライパンの上で炒めながら食べます。

ホットプレートを使えば日本でも簡単に料理できそうですね。

右下に写っている黒い具の入ったスープは「ミオ・クッk」です。 要するにワカメスープですが、韓国では体にいいと言って、風邪気味や疲れた時によく食べるそうです。


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