1997年11月14日号

インターネット・カフェ(増補版)


読者からソウルにインターネット・カフェが無いかとの質問を受け、Webで捜してみましたら、 何と、私のアパートから直線距離で100mのところにありました。 風邪を引いて会社を休んだのですが、夕方には体調も回復してきましたので、行ってきました。


店に入って、片言の韓国語で話すと、英語でも日本語でもOKですよ、と言われました。 日本に紹介したいので、写真撮影許可をもらいました(写真はこちら)。 また英語のパンフレットを要求したら、 わざわざプリントアウトしてくれました。 以下はそのパンフレットの要約です。

1.名称

2.住所・電話番号

3.URL/E−Mail

4.System

5.料金

6.サービス内容

7.営業時間


店の人の話です。

お客の大半はアメリカ人、カナダ人、韓国系アメリカ人で、日本人が来たのは初めてだ。 今後、日本人の客が増えるようなら、日本語ソフトを入れることも考える。

「技術立国 日本」とか「情報化時代」と言われる割りには、こういうところに日本人が来ないと言うのは少し残念な気持ちがしました。


読者の方より、韓国のインターネット・カフェについて、もっとたくさんの店が紹介されているWebサイトをお知らせいただきましたので、 追記します。 英語ですが、かなり充実しており、ハングルの表示方法なども紹介されております。

http://pantheon.yale.edu/~jshin/faq/

上記、URLに入り、質問の41番をクリックすると、韓国のインターネット・カフェの紹介が出てきます。


11月の目次に戻る みんなの落書き帳に進む