蝦 春巻様の来韓(第3日目、最終日)
蝦 春巻様、ご一行、第3日目(最終日)です。
ご一行の中に「中国雲南省産の烏龍茶」を買ってくるように頼まれている人がいました。
依頼人は、韓国で中国製品が買える、と思っている国際オンチなのか、又は本当に買えることを知っている「知韓派」なのかわかりません。
さっそく、私の知っている中国大使館脇の半分屋台みたいなところに案内しました。
ちゃんと売っているのです。 いかにも社会主義国で生産されました、と言わんばかりのみすぼらしい包装です。
でも値段だけは結構高く、20000ウオン(粘った末に16000ウオン)でした。
ウーロン茶の値段は素人には全く判らないくらいの幅(ピンキリ)がありますので、難しいですね。
一度、私が実験台になって試買いしてみましょう。
なお、ここではタイガーバームも買えますので、好きな人には穴場です。
食事は、以前、紹介した食堂街にある店です。 以下のものを注文しました。
カムジャタン、カルククス、ビンデトク、パジョン、
春雨(韓国名忘れました)、マッコルリ
値段は合計で23000ウオンでした。 昨日のウーロン茶、1本、3000ウオンの経験から、 「安い!!」と、驚いていました。 前にお知らせしましたように、この食堂街は韓国人のお金持ちがベンツで乗りつける人がいるくらい、 美味しいことで有名なところです。
その後、女性だけで買物をするとのことで、明洞で別れました。
完
「にわかツアコン」で、心配しましたが、韓国の友人の協力もあり、大過なく終わりました。 でも「小過(トホホ)」を味わっていただくことができ、有意義だったことでしょう。 次は「入門編」でなく、「Deep Seoul編」でも味わっていただくことにしましょうか。