コンピューターショー
コンパニオンのアガシが全員すごい美人ばかりで、しかも身長170cm以上も
あろうかというTVタレントも顔負けな人ばかりだったことが会場に入って
最初に驚いたことでした。 日本のデーターショウもこれは負けたと10分も
しないうちに思いました。 ソウル中の美人を全部集めてきたと言っても
大げさでないように感じました。
規模が大きい自動車ショーではもっとエスカレートするでしょうから、
今から楽しみにしてます。
展示内容は全般的に言って、日本やアメリカの同じようなショーと比べると テクノロジーの点では一歩譲りますが、1GビットメモリチップやDVDドライブ、 インターネットTV、Pentium−Proが4個まで使えるVideo サーバーなどが展示されており、世界の先端技術のいくつかはすでに韓国の コンピューター産業に根付いていることを感じました。 ただ、周辺機器は まだまだのようで、産業の裾野の広がりという観点からは日本、台湾に 及ばないというのが正直な感想です。
インターネットのプロバイダの展示も何社かあり、ぶらぶら眺めていたら、
誰かに呼び止められました。
何と当地の友人の息子さんが有力プロバイダの一つであるELIMnet
の社員説明員をやっているではないですか。 早速、入会案内と2週間の
試用ID・パスワードを貰いました。 私のアパートにはDOSマシンしか
ありませんので、通信ソフトでコネクトしてみましたら33.6kbpsの
MODEMで31.6kbpsでつながりましたので良しとしましょう。
しかも何回かやって一回もbusyはありませんでした。
今月末に日本IBMから発売されるDOS/Vでインターネットが可能な、
話題のWebBoyを送って貰うよう依頼済みですので楽しみにしています。
ELIMnetの料金は次のとうりで、日本と同じくらいですがISDNの
サービスはまだ無く、33.6kbpsまでです。
以上より韓国のパソコン事情が理解いただけたと思います。 普通の日本人は ここまで進んでいるとは思ってないのではないでしょうか。 まさにインターネットは 国境を越え世界をつなぐ状態になってきています。 あと100年もしたら地球上 から国境さえも無くなっているのかも知れませんね(甘いか?)。