現代の韓国アガシ
韓国は急激に近代化され、現在では日本と同じかそれ以上のファションの アガシが街を闊歩しています。 これは「見えっ張り」といわれる国民性 ともあいまってかなりなものです。 私のオフィスでもパッリとした 服装のOLがいっぱいいます。 ただ、色彩感覚がどうも我々日本人とは 違っているようで、現在は黒っぽいのが流行しているようです。 白い 肌と黒い服装のコントラストを狙っているのかも知れません。
さきほど、asahi.comを読みましたが、ソウルで初めて テレクラ(電話房)が警察の手入れ受けたようですね。 なんか日本の 悪いサブカルチャ−がすぐに伝搬するようですね。 私のアパ−トの近くにも電話房の看板が出てましたが、行きたくても 言葉ができないので......
韓国では若いアガシの中でム−ド派が増えてきたようで昨日 行ったJazz喫茶は男の客は我々だけでした。 かかっていたCDは 「スタ−ダスト」とか「酒バラ」などのまさにム−ド派でした。 男性はイッキ飲みと議論好きですが、女性はこのようなアフタ−アワ−を 過ごす人が増えてきたのでしょうね。
以上のように、我々日本人が抱いていた韓国アガシのイメ−ジは急激に 変化してますので、10年・20年前の知識や印象で語ることのないよう 注意しなければなりません。